会社の給料だけでは足りない！所得が少なすぎる人は副業でカバーしよう。
社会人として働いている人なら
「頑張って働いているのに給料が足りない！」と思ったことは一度はあるでしょう。
結婚や出産で家族が増えたり、
自分のライフステージが変わっていくとお金がかかるものです。
給料はなかなか上がってはくれませんし、
生活費を節約しても限度というものがあります。
でも、将来のためにもどうにかして所得を増やしたいものですよね。
僕は、会社員時代に副業を始めて所得を増やし、
今は独立してフリーランスとなりました。
今回はそんな経験から、
所得を増やすためにできることをお話ししていきたいと思います。
所得を増やすためにできること
会社員として働きながら所得を増やす方法を考えてみましょう。
昇進する
会社員が給料を上げるためには、シンプルに昇進が必要です。
役職につけば、一般社員よりも幾らかは良い給料がもらえます。
ただ、上司や役員の評価が必要ですから、
それなりの実績を上げなければいけません。
また、評価するのは人ですから
評価する人に好かれるというのも必須です。
残業をする
働き方改革で多くの企業が残業を減らす動きにはなっていますが、
まだまだ日本の残業至上主義は色濃く残っています。
所得を増やす一番簡単な方法が、残業手当をもらうことです。
昇進は、成績や上司の評価、
同年代から自分が選ばれる運も必要ですから、なかなか大変なものです。
そのため残業でとりあえず所得を増やす考えの人も多いことでしょう。
しかし、残業を増やすことはマイナスも多いです。
- ①体力・精神的にきつい
- ②家族と過ごす時間が減る
- ③仕事ができない人と思われる
周りが仕事を終わらせて定時で帰っているのに自分だけが残業しているとなると、
上司からの評価は下がる一方でしょう。
月30万円の所得の人なら、月100時間残業した時の残業代は23万円程度です。
ボロボロになりながら毎日数時間ずつ残業して23万円と考えると…
割りに合わない気はしますね。
転職をする
今の会社での昇進が難しい、
所得も上がることが見込めないとなると、転職という手もありますね。
転職すれば今よりも給料がいいところで働くことができるかもしれません。
しかし、転職も運です。
上司や先輩などの人間関係も、
サービス残業があるかどうかのホワイト・ブラック判別も、
自分の仕事量だって会社に入ってみなければ分かりません。
今よりも良い環境の職場の可能性もあれば、
今よりも劣悪な環境の職場の可能性もあるのです。
副業をする
会社の給料を上げようとすると、
昇進か残業時間を増やすくらいしか選択肢がありません。
そこからさらに所得を増やしたいと思ったら、
副業をして給料と別の収入を増やすしかありません。
FXなどの投資、ブログ、せどりなど、
副業から取り組みやすいビジネスはたくさんあります。
ブログも長期的にアクセスがくる記事を量産すれば
多少手を止めても収入を得ることができますし、
FXも自動売買システムを使えば
ほとんど時間をかけずに収入を得ることができます。
残業で所得を増やすことは言ったら”その場しのぎ”ですから、
数ヶ月先や数年先のことを考えたら
収入の柱を増やす方向性で動いた方が賢いとは思いますね。
会社員の給料には上限がある
会社員である以上、
その会社で定められた給料の枠組から抜け出すことはできません。
もし昇進したとしても
その会社のトップの給料がMAXです。
僕の場合も、前職で社長になったとしても
年収は1000万円程度で頭打ちでした。
ですから、
所得を上げるとしても限度があるんですね。
これからの時代を考えても、
この限度に縛れない働き方をしていくことが大事です。
副業でも、FXだったりブログをすることで
将来的に所得を倍にすることも可能です。
副業が軌道が乗れば独立をして
完全に時間や場所に縛られない仕事へとシフトチェンジもできます。
給料の上限のない働き方で所得を大きく増やすために、
まずは会社員の給料にプラスとなる副業からスタートさせてみましょう。
